破損した大切な器を「金継ぎ」及び加飾技法「蒔絵」の技術で修復します。
練習用の皿を使って基本工程を習得。同時進行でご自身の器も直します。
講座では、本うるし「生漆」を使用します。
大変扱いやすく、かぶれにくく、体に優しいものです。
「金継ぎ」とは、器の割れや欠けをあえて隠さずお洒落に修復する技法。
割れたり欠けたりしても捨てられない大切な器を金継ぎの技法で綺麗に蘇らせましょう。
金継ぎの道具は、初回は全員レンタルで対応します。
カリキュラム・工程
1回目 割れた器の接着
2回目 欠けた部分の欠埋め
3回目 下塗り研ぎ及び中塗り(併せてひびの補強)
4、5回目 中塗り研ぎ、上塗り及び金蒔き
6回目 掃除を行い基本工程完了(基本工程終了後は自分の器の修復や応用技法を使った金継ぎを行います。)
・蒔絵 6回目を目途に桜、紅葉の蒔絵を完成させる(完成後は自分の描きたいものに蒔絵をしていただくこともできます。)
道具に関して
初回道具セット内訳:練習用陶皿、筆3本、真綿セット、スポンジ
教材費内訳:純金、代用金、漆、溶剤、粉、油など
金継ぎ道具は、レンタル可能です。660円/回
道具購入希望者は、講師に直接ご相談ください。19,800円程度です。
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